1971年(s46年5月)若山陽一氏の下に、連盟創立準備会が発足され、同年9月「牟礼青年広場」にて5チームによる大会を行い、初代会長 若山陽一氏を中心にソフトボール連盟を創立。翌1972年(s47年4月)三鷹市体育協会の加盟団体となる。
■ジュニア育成事業
2008年より指導部主体で教室を開催
今年で10年目迎え、多くの有望選手を輩出
■新たな旅立ち
連盟創立40周年は、2012年度の予定を2013東京国体など重なったため、2014年2月に、
【新たな旅立ち・連盟創立41周年記念式典】を「40周年を祝う会」として開催。同年、6月通常総会にて役員改選、正・副会長、理事長が交代。
新体制のもと規約改定・3部門制、総務部、審判部、普及指導部の各正・副部長を明確化。
真の意味で新たな旅立ち41周年となっている。
■10年を振り返って
体協50周年、(当連盟36周年)を顧みて、
2008年に、第2回北ブロック小学生大会を三鷹で担当開催したことを機に、ジュニア育成事業を立ち上げ、今年で10年目を
迎えた。成長した子供達は、それぞれ進んだチーム先で、キャプテンの役目を担うまでになっている。
中には、関東国体予選の東京選抜選手に選ばれ、また、全国トップクラスのスピードを誇る、少年女子 鈴木蒼投手は日本代表上野投手に続けとばかりに、2016年にU-18日本代表選手にも選ばれる人材へと成長していることは嬉しい限りである。
2011年3月には東北震災による姉妹町、福島県矢吹町へ微力ながらの支援をさせていただきました。
2011年に、当連盟も40歳になりましたが、国体に向けての関東ブロック大会・全日総合・リハーサル大会が三鷹で開催されたことで止む無く周年行事を延期。迎えた翌年、第68回国民体大会成年男子の部を三鷹で開催、都ソ協・日ソ協から深く感謝の意を表されたことで当連盟として感無量であった。
2014年には役員・理事などが一新され、組織強化を最優先課題とし、総務部会・審判部会・普及指導部会を設けそれぞれの活動が行えるようにした。総務部としては上部大会を三鷹の地に呼び込むことで地域を少しでも盛り上げたいと2017年3月に、JOCジュニアオリンピックカップ第13回都道府県対抗全日本女子中学生大会の主管。25日アミノバイタルフイールドで開会式26日~28日(予備日29日)に大沢総合グラウンド・西町少年野球場で熱戦が繰り広げられる予定も自然には勝てず26・27日は雨で順延となった。
みなさんの想いが通じたのか、28日・29日にかけて無事全日程を終えることができた。
設営からグラウンド整備など多くの方々に支えられ、献身的に行動していただいたことは言うまでもなく、組織的にも成長させていただいたこと、同時に東京都ソフトボール協会専門委員会の各担当別組織など参考とになり、組織体制を構成し臨んだことに多くの友情を深めることが出来た。 また、武蔵野シンフォニック・プラス・オーケストラと三鷹市立第七中学校吹奏楽部によるエキシビジョンは開会式を大いに盛り上げていただいたことに感謝を申し上げたい。
審判部は高齢化が進み衰退傾向であったが、割り当て審判制度を設け所属チームの、ご理解とご協力を得たことで
公認審判員が倍増するほど育っている。また、競技レベルアップに向け指導部を中心にソフトボール特有のウインドミルンド
投球講習会を幾度か重ねたことにより、上部大会参加でも今は当たり前にウインドミルンド投球するチームが増えてきたのは嬉しい
限りである。
新たな、10年に向かって、総務部・審判部・普及指導部のトライアングルあればこそレベルアップすることは間違いなく、
競うゲームから遊びのゲームと様々な取り組みに挑戦し、「ジュニア育成」「地域」「職場」「教育の場」など「楽しく」「朗らかに」を
モットーに「生涯スポーツ」として、集う全てのチームが、和気藹々とした雰囲気作りが大切と励んで行きたい。